約15分、大人250円。鹿児島市が運航する桜島フェリーは、鹿児島港と桜島港のあいだを平日94便、土日祝日104便で往復しています。2025年秋の見直しで夜中の0時台から3時台の便がなくなり、運航は桜島港発4:00に始まって鹿児島港発23:30で終わります。
令和7年(2025年)10月1日改正の通常ダイヤ(終了日の定めなし、2026年10月9日確認) 鹿児島市 桜島フェリー 定期航路時刻表(平日・土日祝日) · 2026-10-09
片道約15分、大人250円、車は4m以上5m未満で運転者込み2,350円。これが桜島フェリーの基本の数字です。運航する鹿児島市船舶局の時刻表では、平日は1日94便、土日祝日は104便が出ていて、日中は鹿児島港発が毎時00・20・40分、桜島港発が05・25・45分と覚えやすい並びになっています。
長く続いた24時間運航は、2025年10月1日の見直しで0時台から3時台の便がなくなりました。いまの始発は桜島港発4:00と鹿児島港発4:30、最終は桜島港発23:00と鹿児島港発23:30です。夜中に島へ戻る予定がある人は、以前の感覚で考えないよう注意してください。
運賃は往復とも桜島港で払う仕組みで、鹿児島港から乗るときにその場で払う必要はありません。九州で車ごと海を渡るほかの船と比べると、毎正時に有明海を横切る長洲〜多比良フェリーの45分に対し、こちらは乗っている時間が3分の1ほどです。
行きも帰りも、運賃は桜島港側で払います。鹿児島港から乗るときは切符を買わずに乗船し、桜島港で降りたあとに改札口か料金所で精算します。桜島から鹿児島へ向かうときは、乗る前に桜島港で払います。
車の運賃は車検証に載っている長さで区分され、ハンドルを握る1名の分はその中に入っています。同乗者の分は人数に応じて加わります。一方、自転車やバイクの運賃は車両の分だけで、乗る人の分は含みません。
| 大人(中学生以上) | 250 円 |
| 小児(1歳〜小学生) | 130 円 |
| 障害者等(手帳の提示)大人 | 130 円 |
| 大人回数券(36枚つづり) | 7,000 円 |
| 車長3m未満 | 1,280 円 |
| 3m以上4m未満(軽自動車クラス) | 1,700 円 |
| 4m以上5m未満(普通車クラス) | 2,350 円 |
| 5m以上6m未満 | 2,630 円 |
| 6m以上7m未満 | 2,940 円 |
| 自転車 | 160 円 |
| 原動機付自転車 | 330 円 |
| 二輪自動車 125cc超750cc未満 | 480 円 |
| 二輪自動車 750cc以上 | 640 円 |
2024年7月1日改定の運賃(燃料の調整金なし、2026年10月9日確認) 鹿児島市 桜島フェリー 運賃・回数券・定期券 · 2026-10-09
地図の西の点が鹿児島港桜島フェリーターミナル、東の点が桜島港フェリーターミナルです。航路は鹿児島湾(錦江湾)の内側、船舶局の言う平水区域だけを走ります。鹿児島港側の乗り場は、かごしま水族館と同じ本港新町の岸壁にあります。
かごしまこう。かごしま水族館の隣で、バス停「水族館前(桜島桟橋)」からは歩いて1分ほど、市電の「水族館口」電停からは約5分です(バス停の「水族館口」とは別の場所です)。JR鹿児島駅からは徒歩7分、鹿児島中央駅からならカゴシマシティビューか市バスが便利で、タクシーでは約4km・15分ほどです。人は2階の乗降口から乗ります。ターミナル専用の駐車場はなく、隣の県営駐車場は1時間まで無料、その後は1時間200円です。カーナビには099-223-7271か本港新町4-1を入れるよう案内されています。
さくらじまこう。船舶局の事務所が入る建物で、人の乗降口は3階にあります。運賃はこちら側でまとめて払う仕組みで、歩いて乗る人は改札口、車やバイクは自動車料金所で精算します。有料駐車場は358台分。コインロッカーは両方のターミナルにありますが、大きなサイズは数が限られています。
24時間運航をやめてからは、桜島港の最終が23:00、鹿児島港の最終が23:30です。最終便が出ると両方のターミナルと料金所は閉まります。救急車などの緊急車両は、消防などの要請があれば30分ほどで船を出して運びます。
予約ができるのは観光バスだけで、乗用車は着いた順に乗ります。昼間は15〜20分おきなので、年末年始やお盆、ゴールデンウィーク以外はほとんど待たないと市は案内しています。待ち時間が30分を超えるとSNSで知らせます。長さ12m、高さ3.8m、幅2.5m、総重量25tを超える車は乗れません。
第二桜島丸、桜島丸、第十八櫻島丸の3隻がバリアフリー船で、どの便がその船になるかは日ごとの時刻表PDFで網掛けされています。第十六櫻島丸にはエレベーターがないので、車いすの人は事前に確かめておきましょう。
桜島港から歩いて乗る場合、乗船の締め切りは出航時刻の30秒前です。改札口で精算してから乗るので、時間に余裕をもってターミナルに入ってください。
改札口と料金所では、クレジットカードのほか、Suica・SUGOCA・nimocaといった交通系ICカード、WAONやnanacoなどの電子マネーで払えます。桜島港の改札ではVisaなどのタッチ決済にも対応しています。電子マネーへのチャージはできません。
鹿児島市によると、この航路は1934年12月1日、旧西桜島村が島の暮らしと通学のための船として始めたものです。2004年11月の市町村合併で鹿児島市に引き継がれ、市の4番目の公営企業になりました。いまは4隻を持ち、年間におよそ337万人の旅客と約100万台の車を運んでいます。
いちばん新しい第二桜島丸(サクラフェアリー)は2015年3月に完成した1,404トンの船で、旅客定員は600名、乗用車なら約64台を積めます。船内にはどの船にも売店とうどん・そばのコーナー、授乳室が設けられています。県北の出水方面から天草へ抜けるなら、同じ鹿児島県の牛深〜蔵之元フェリーも使えます。
買わずにそのまま乗船します。桜島港に着いてから、歩きの人は改札口、車は料金所で運賃を払います。桜島港から鹿児島へ向かう場合は、乗る前に桜島港で払います。
いいえ。0時台〜3時台の便は2025年10月で廃止され、桜島港の最終は23:00、翌朝の始発は4:00です。鹿児島港側の最終は23:30です。
土日祝日の14時台から18時台は15分おきです。たとえば鹿児島港発は14:00、14:15、14:30、14:45と続きます。平日の同じ時間帯は20分おきです。
軽自動車が入る3m以上4m未満の区分は1,700円で、この額に運転する人の運賃も入っています。同乗する大人は1人250円です。コンビニの片道割引券なら1,620円になります。
自転車の運賃160円に、乗る人の旅客運賃250円が加わります。原付は330円、バイクは排気量によって480円か640円です。
ありません。2024年7月1日に改定された運賃がそのまま使われていて、燃料価格に連動する調整金も設けられていません。
運航の見合わせや再開、車の乗船待ちは桜島フェリーの公式Facebook、Instagram、Xで知らせています。Facebookの投稿は公式サイトのトップページにも表示されます。